めざせプロ野球オンライン

ゲーム概要

監督アプリ,試合アプリに分かれたモードでそれぞれスタメンを組み,試合に勝利して得られるコインでスキルを購入するなどして選手を育成していくゲーム。
選手エディット機能が実装されており,運営側で名前の検閲*1後に試合出場が可能になる。

ゲーム性

昔懐かしい「ベストプレープロ野球」が下敷きになってる感じ。
試合アプリでは監督としてエンドラン,バントなどの指示を出し、選手のスキルによって成否が判定される仕組み……なんだけど楽天イーグルスでスタートしたせいもあるのか、初期状態の能力では送りバントがほぼ併殺になるわ、長打でもランナーは長駆でホームインしないわ。Bボタンの壊れたファミスタか。
ランナー有りでゴロ打てば、進塁打という概念はなく確実にゲッツー。守備Eでもエラーなんてしない。ついにはジャーマン先生が右翼の守備で貫禄のジャンピングキャッチ。そんな39歳はありえねーだろ。
挙げ句に、野手がピッチャーとして登板できるのはまぁ良いんだけども、8回まで無失点で抑えられた日には野村監督でなくてもキレるだろ。こっちゃ代打高津でも出すってか?おめでてー仕様ですこと。

歯がみしながらも,COM戦20試合を消化して田中将,岩隈の能力をそれなりに底上げしてオンライン対戦に挑んでみる。
対戦いただいたチームはロッテ仕様、先発ピッチャーは川崎。能力は全部しっかりS。えー。
もちろんのっけから勝てるとは思ってなかったが13対1の大敗。それはいい。でも唯一頭に来たのが、我がチームの先発がなぜか「 憲 史 」。
もちろんボコられ,中継ぎに登板したのが「 鷹 野 」。むーん。
気を取り直して第2試合,念には念を入れてスタメン設定で先発投手がDH有・無どちらも岩隈になっているのを確認。しかし登板したのは「 リ ッ ク 」。
バグかなとは思ったもののおじさん、ここら辺が我慢の限界でした。

感想

地球の裏側には別のベースボールがあった、と語ったホーナーの気持ちが今なら禿げ上がるほど同意出来る。そんな感じ。
何よりも隠れゲーマーとしてはアプリ起動時に必ずBGMが大音量で流れてしまう仕様が、なんとも許容しがたい。
メール着信?みたいな感じで誤魔化すにも限度がある。まぁ家帰ってやれっつう話ではあるんだが。

野球ゲームでは上記3つを満たすものは見つからず,仕方なく我々の「原点」に立ち返ってみた。

*1:たぶん"うんこ"とか"○○バーカ"みたいな名前をブロックしてるんだと思う