今日も今日とてファームヲチ

本年度第２回。天候が優れず試合数は少なめ。

4/4　公・橋本が５回２失点

頭数は足りてるようで足りていない公先発陣、去年は谷間の立石が鉄板だったものの今年は牧場スタート。おそらく出てくるのはこの橋本に加えて江尻、木下、宮本辺りとみてるんですが現状木下が頭一つリード。
しかし先発よりも１軍の守護神・麻衣子ことマイケル中村の離脱が痛いワケで。
急遽、移籍組の金沢を昇格させたものの牧場では４回を投げて２失点・奪三振１とお寒い限り。セッットアッパーの武Ｑをストッパーに回して、武Ｑの位置に金沢という話ですがどうなんですかね。獲ったけど。

4/5 高橋秀聡９回２失点　新人宮本撃沈　小谷野５−３，６打点　竹原３安打

寺モンテが初勝利を挙げた際、王監督に「良かったね、向こうで４番手？ウチじゃ４番手には入れないから」とまで言わしめた鷹の投手陣。
秀聡がいくらがんばっても、ガトームソンの仮病が無い限り上には上がれないんでしょうか。
及び公期待の新人・宮本が４回８安打３失点、とプチ炎上。四球出して自滅というワケではなくまだまだ持ち味出せず、あるいは実力不足ってな感じでしょうか。昨年優勝チームのあからさまな戦力ダウンに、パ・リーグが俄然もりあがってまいりますた。檻は置いてけぼりだけど。

4/6 試合無し

みんな練習したり、女漁りに出かけてるんでしょうか。若いってうらやましーよな畜生。

4/7 河原７回２失点、須永ＫＯ、鷲・林５回無失点、光原８回３失点

　泡　様　復　活　

綿棒みたいな名前の外国人選手が５月中の復帰は厳しい、とされて西口・涌井・松永・岸・ギッセル・グラマンという先発布陣で面子だけは豪華だけども複数年の実績を残しているのは西口のみ、と実情はかなりお寒い。
そこで泡様。
前回登板はプチ炎上ながらも今回はきっちり結果を出して首脳陣にアピール。そこにシビレるあこがれる。
同様に昨年スペって１年間を棒にふった檻・光原も復活の兆し。牧場での生活に慣れてしまわない内にさっさと上げておくのが吉。
あと、動いている姿を見てないのでなんとも言えませんが鷲・林も着実に結果を出しており興味深い。近年の台湾籍選手では久々に当たりを引いたか、と噂される逸材だけにさっさと先発で起用してください。一場はセットアッパーの方がいいんじゃないの、と思い始めた。

4/8 朝井９回１失点快投　大嶺６回４安打２失点　宮越６回４安打１失点

傍目八目ではありますが、先の林が一軍昇格５秒前とするならば朝井はノムの信頼回復３日前、といった所でしょうか。何しろジキルとハイドっぷりが酷すぎる。
この内容をあと３試合続けて、ようやく昇格面子入りってな感じではないかと。
川井・愛敬辺りと競って、という前提では完全に朝井の圧勝じゃないかと思うのは贔屓目ですかね。つーか徳元がなんで先に上がるのかよくワカラン。
追記として、鴎の大嶺が２試合続けて好投。そして猫・宮越も好投。泡様とジョニー黒木の復帰を妨げる輩として、記憶に留めておきます。

打撃陣　及び総括

仲澤、吉本らの鷹打撃陣が好調を持続。なかでも出色なのは開幕から８試合連続安打中の松田。昨年は王監督から特別待遇を受けて開幕からズタボロしてましたが、今年は牧場スタートで好結果。
おそらく今年でキッチリ幕引きしたい王監督としては、選手起用に「オレ様の名誉をさらに高めてくれる選手」という要素が中心になるハズ。今年しか眼中にないので選手育成とかはほっぽらかしになること請け合いなので、シーズン中盤まではお呼びがかからんでしょう。
ただしこの３名、中でも松田と吉本については、仮に昇格を果たした場合猛烈なプッシュがあったとみて良いと思うんで要チェック。完プロ的には嫁を質に入れてでも買え、と。
嫁のおらん方々は釘バットをヤフオクで売り飛ばすとかパチンコいく金を惜しんででも仕入れるべし。完プロ資金とリアルマネーとの間に相関性は無い、という冷静なツッコミ却下。
その他、打撃陣では公・鵜久森がコンスタントにヒットを重ねており、上で不調をかこつ金子洋と入れ替える可能性もあり。つーか陽とかももうそろそろ上げてみても良いんでは？