デッキ再構築



先般、Rシャア+Rシャア専用ズゴックをツモり、それぞれをRアムロ+Rフルアーマー・ガンダム(以下、FAガンダム)と交換してきた。で、黒の機体に適正があると信じ込んでいたのでリド・ウォルフを乗っけてはや数戦。後日、何の適正も無かった事に気づき愕然としている次第。回避・クリティカル出る度にうひゃうひゃしていた自分が猛烈に恥ずかしい。
で、FAガンダムを使用した感想を以下に。

当初の装備はカスタム:予備弾倉、武装はUCハイパー・バズーカ。
これはもうね、歩く重戦車。ブレーキの壊れたダンプカー。不沈艦。スタンハンセン。違うか。
遠距離攻撃に関して、バズーカ+固定装備のキャノン砲でズンドコ撃ちまくり、そろそろ弾の補充が必要かなと思う頃にはすでにジオンに兵無し。パイロットに適正が無い割には、バズーカの命中率も感覚的に9割超。しかも固定装備のシールドがなかなかに堅くて、戦術切替に長けたプレイヤーならそう簡単に墜ちるものではない。
ないのだけれど、悲しいかな機動力が決定的に不足していて一気に詰め寄られると非常に厳し
い。なので単騎掛けはダメ、ゼッタイ。

って事で発想を転換し、詰め寄られて苦しいんならばその禍根を断とうではないか。
そこでパイロット:ハインツ・ベア+Rハイパー・ハンマーの出番ですよ奥さん。ハイパー・ハンマー持ってないけど。
って事で発想を更に転換し、無ければツモればいいじゃん。という策に出た次第。つかここまで来るともはや策ではn(ry

当然の事ながらこういう時に限って、というかアテにした時のツモ劣化はすさまじくジオンのバックラーシールド、パブリク、あとジオンのUCパイロット×2という典型的なツモ地獄に陥る。

って事で発想を4次元に転換し、引けなければトレードすりゃいいじゃない。と。
この状態で、その発想が『パンが無ければケーキを食べればいいじゃない』とのたまった某アントワネットに比肩するぐらいの世間知らず・現状認識不足ここに窮まれり、といった様相を呈するんですが捨てる神あれば拾う神あり。
駄目もとの精神で、隣でプレイしていたジオン少佐氏に声を掛けてみる。因みに対人トレードはこれが初挑戦、窮鼠猫を
咬む。貧すれば鈍する。迷わず行けよ行けば解るさ。


ワシ『あの、すみません。トレードしてもらえるカードってあります?』
少佐『うーん、ちょっと難しいですねぇ』
ワシ『連邦一択でやってるもんですから、ジオンのカードがだぶついてるんですよ。一応レアはビグ=ザムがあるんですけど…』
少佐『いやぁ。ジオンはドズル残してコンプしてるんですよ…ひょっとして持ってます?』
ワシ『いやぁ…持ってませんねぇ……』


ココまでの展開で、読み手の皆さんは交渉決裂を予感されたのではないだろうか。否、ここからが交渉人・尉遅皇の真価が発揮される真の見所なのである。


ワシ『そうですか…じゃぁあまり無理なお願い出来ないですよね』
少佐『武器レアだったら多少は融通利かせられますよ?』
ワシ『いやいや、コッチはレア提供出来ないのにそんな……コモンのガンダムシールドが余ってたら、何かと交換して頂ければもう、それで充分ですから』
少佐『ちょっとネタデッキが組みたくて、ブラウ=ブロ集めてるんですよ。それとこのレア武器の中の何かとだったら構いませんよ』



そしてレア武器BOXのなかに燦然と輝くハイパー・ハンマー。
UCハンマーで良かったつもりが、Rハイパー・ハンマーにまでわらしべ長者。何この神展開。
しかもオマケでガンダムシールドまで付けて頂いて恐悦至極。
これによって我がメインデッキは下記のように変遷を遂げる。

  • 隊長機
    • パイロット:(C)ジャック=ベアード
    • カスタム:(C)オプションラスター
    • 武器1:(C)カツ・レツ・キッカ(民間人)
    • 武器2:(R)ハイパー・ハンマー
    • カニック:(R)FAガンダム





最大cost800ならば収まるはず。さてさてこのデッキの命運や、いかに。
今宵は此処まで。


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