野球の事を書こうという気持ちがすべて吹っ飛んだ

爆笑した。

プロレスに、理屈なし。

Number Web『重箱の隅』より。

プロレスラー、ケンドー・カシンが、チャンピオンベルトを所持したまま返さなかったの為に全日本サイドが怒りの告訴、と相成った訳ですが。

誰しも(といってもプロレスウォッチャーの数などたかが知れているのだけれども)が『アングルだ』として事の成り行きを生温かく見守りながら『はたしてどんなオチで裁判を回避するのか』と固唾を飲んで見守っていた所、普通に裁判は行われた。完全な肩すかしである。レスラーがベルト返還を求めて会社に訴えられる。何だこれ。

そもそも裁判前の担当弁護士への質問内容が

＞「覆面をかぶって公判に出て良いものか？」
＞「法廷で敬礼ポーズをしても良いのか？」
＞「公判中に右手を上げて、ホ〜っ！と叫んだら無罪放免になるのか？」
＞などと、法廷をバカにしているとしか思えない質問に終始。
＞三島弁護士も「それはダメです…」と言ったきり絶句するしかなかった。

《以上STRONG KASIN様より転載》

だし。挙げ句に裁判所の前で特製タオル掲げて記念撮影と来た。ひょっとしたらこれがやりたかったが為に告訴されたんでは無かろうかというぐらいに邪気が無い。
手の込んだアングル半分、ガチ半分なんだろうけど担当弁護士が非常にいい人そうで申し訳ない。いやワシが申し訳なく思ってどーする。

今後、どんな裁判よりもションボリな判決が出る事請け合いである。