しつこいなぁ、ワシ。

最終章、と言っときながら続報というか。なんで日本国民の一部っちゅうのは斯くもステレオタイプな物の考え方しか出来んのだろうか。以下のニュース参照。
【香田さん追悼、若者ら官邸前で集会 自衛隊撤退求め】

武装勢力に殺された香田証生(しょうせい)さんを追悼する集会が1日夜、首相官邸前で開かれ、手に手にろうそくを持った若者ら約250人が参加した。
自衛隊がいなければ日本の青年は殺されていなかった」
小泉首相、これでもイラク非戦闘地域ですか」。
呼びかけ団体ピースボート櫛渕万里・共同代表らは、そう抗議した。
福岡市を始め、各地でも追悼集会が開かれた。
ピースボートは事件発生直後からスタッフを中東に送り、「香田さんは自衛隊とは関係ない民間人」と地元メディアなどに訴えてきた。
参加者の代表は集会終了後、「これ以上犠牲を出さないためにも、派遣期間の期限切れになる12月14日の自衛隊撤退を宣言する」ことを求める声明文を内閣府に提出した。

人が死んだ事に浮き足立って、力を向けるベクトルを間違えた人々の話。

自衛隊がいなければ日本の青年は殺されていなかった」
小泉首相、これでもイラク非戦闘地域ですか」

聞き飽きたっつうの。つーか小泉本人もそんな事露ほど思ってるハズがない。問題は、アメリカに恫喝喰らってアタフタと見返り無しに切り札を切らざるを得なかった、日本のカード不足にあるんでしょうよ。日本が発言権を増すために、行列作って更新する閑があったら働け、と。自分の勤める会社の業績を1ミリでも良いから上昇させて、日本経済復活!とでもやった方が「よっぽど」マシ。ニートとかほざいてる無産階級を社会へ引っ張り出すだけで、どれだけGNPが違う事か。あのフヌケ共に正念据えた生き方教える事と、プラカード作って誰彼構わず声高に主張を唱えるのとどっちが前向きなんだか考えてみましょうや。
発言に力の無い国が、何を言っても実現するワケが無い。ダメな奴は何をやってもダメ。