付け足し?言い訳?

補足というか何というか、老婆心か。

http://blog.goo.ne.jp/anti-trackback
http://donpa.chu.jp/newcont/hikaru0053/

顛末としては、だいぶ噛み砕いた表現をすると広告をクリックして欲しい管理人が、あちこち無作為にリンクみたいなモノを貼り付けまくった、と。で、その類のリンクみたいなモノは重複して貼れるので、ワシんとこみたいな弱小アクセスのサイトなんぞはその管理人の足跡で埋め尽くされてしまった、という光景。本人にその点を問いつめると、謝罪もそこそこに『ウチには重病人が云々』と始めたワケですな。

なんというかその、今回このように糾弾している側もかなり頭に血が上ってる様子で、非常に当時のワシを見てる気がして面はゆい。しかしそこは岡目八目、当時渦中で揉まれていた時よりも問題点がよく見える。一つは『脊髄反射で書いた反論は、揚げ足取り以外の役目を果たさない』事。一つには『論争から紛争に転じた時点で、当初の目的からは大きく懸け離れてしまう』事。いやはや、勉強になりますな。皮肉で無しに。


やっぱりね、こういう言い方すると語弊があるのを重々承知の上で『Netをやっちゃいけない人』ってのは確実に存在するんだと思う。ただ、そういう人に限ってNet無しでは立ち行かない。まともな神経持ち合わせている人には『棲み分けて生きる』という手段しか残されていないのかも知れん。しかしその手合いはそういった謙譲の精神をドッカドカ踏み越えて軒先に陣取ったりするワケで。チンピラに道を譲る所作に『敗北』を感じ取る人には、なかなかに難しい振る舞いなんでしょう。

で、ゴクシ界隈にも『善意の侵略者』ってのは居ると思うんですよ。空気を読めずに「殿!ここを攻めずにどうしますか!!嘆かわしい!!!」システム知らずに「同盟なんてさっさと破棄して、何故戦わないのですか!?」云々。

先日述べた話は、必ずしも『選民思想』なんぞでは無い。ここを曲解されると困る。こうすれば感情移入しやすく、茫洋たる「ネットプレイヤー」の波間にあっての我が立脚点というものがどこにあるのかを、見極めやすくする為の一方策である。しかし、敢えて強めの表現をさせて頂くが「良識的なプレイヤー」と「その対極を善しとするプレイヤー」の夾雑物としての「善意の侵略者」は間違いなく存在する。しかし、それを『時空の活性化』から零(こぼ)すような真似は敢えて律すべき、なんであるな。これは目的の遂行に対して著しい進捗の遅れを引き起こす。




しかし、それで良い。

net上で「べき論」を展開して限定思想のなかで這い回るよりも、「こうだよね」「いいね」「面白いね」という会話が最も肝なんだよなぁと思う次第。あんまり気張って枠に嵌めて考えるよりも、身内で『面白いなぁ』と思った事をやっていく。それに対して、意気に感じた周囲がその波に巻き込まれていく。そういうノリでいいのではないか、とは思う。姜徳辺りの『仲良しツルミ』と何が違うのかと問われれば、器が違うとでも言ってやれ。燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや、とまで肩肘張った言い方はするモンでは無いけれども。
周辺が、異様に張り切ってる様子なんで多少釘を刺す意味で。

あ、あとNAVER界隈がキナ臭い。またぞろ票隠しやら不正投票などで揉めてる様子。NAVERHangameなので、利用されてる諸氏はそれなりに自己防衛対策が必要なのかも知れん、あの会社は。ワシなんぞ剣呑すぎて過去に作ったアバターを消すためにログインすることすら気持ち悪い。まぁこれはこれで過剰防衛にすぎるんだろうけども。

一応ソース。http://blog.naver.co.jp/shigezo69.do?