本当にあった‘ら’怖い話

【池田小事件、宅間守死刑囚の死刑執行】

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040914-0007.html

つまりアレか、大勢を巻き込んだ壮大な自殺だったという事か?
力一杯『阿呆か』と。

一匹の痴れ者が池田小学校を舞台に無能ぶりを晒す。
       ↓
『池田小学校の中心で阿呆を晒す』
       ↓
略して『イケチュー』。

不謹慎なネタでスマソ。
で、所感。極刑=死刑、という等式はもはや成り立っていないと見るべき。
かつて、パズルゲームとして一世風靡した『レミングス』。この主人公'sである所の動物には『集団自殺』というのがある。学説レヴェルでの議論が為されてるのか詳しくは知らんのですが生き物には遺伝子レヴェルでの『自殺因子』というものが存在していて、その個体数が一定以上に増えてしまうとその因子の働きによって自発的に『間引き』を行うという説。

勿論、考え方の一つでしかなくて一方にはその集団自殺行動が発生する場所には微弱な磁気の乱れを観測出来る事に基づいて『集団行動をする特性による、ミスリード』、つまりみんなで間違って海に飛び込んでしまうという説もあったりする。まぁそんなモンなんかな、と思ってもう少し深堀りしてみるとミスリード以外での動物の集団自殺例なんかが載ってたりする。以下某サイトからの引用。

1871年、ロシアとイギリスの近衛騎兵連隊で、突如、兵舎にいた900頭の馬が手綱を振り切って、狂走した。
>ある馬は壁に激突、ある馬は川に飛び込み、お互いに踏み倒し、噛み合い、蹴り合いし、集団自殺を遂げた。

この辺り。まぁ家畜風情と人間様を一緒くたにして論じるのは如何なものか、っていう向きもありましょうがあくまでもほ乳類というカテゴリで括った上での一例という事で、今しばらくお付き合いの程を。その人間サマが引き起こす『集団ヒステリー』ってのも看過出来ない事例の一つだしね。その効果は『かざきり羽』でググってみると宜しい。




話が飛び飛びで申し訳ないが、ガイア論というのをご存じでしょうかね。
ウルトラマン・ガイアに登場するヒーロー役の好青年や、地球防衛軍に所属する女性隊員のスカートの短さを議論するつもりは毛頭無くって、違う方のガイア論。ご存じない方はこちらを。
要約すると、地球というのは一個の巨大な生命体という考え方。この学説が正しければ、ワシらは皮膚にへばりついてるバイ菌だと。ワシら人間は、体内に異物が侵入した場合に『T細胞(キラー細胞)』なり何なりが出動して退治したり、そのT細胞の活躍を応援すべくそれが一番活躍しやすい高温状態を作り出す為に発熱する、という仕組み。


それが人間に向けられたらば、どうか?
とふと思った次第。

地球が、自分の体調に害を与える『ウィルス』に対してT細胞(宅間みたいなのとか自殺衝動とか)の活動を促進させるべく環境を整える(磁場の乱れで脳味噌を刺激)。荒唐無稽であることは承知の上で、もしそうだったら怖いな。と。そんだけ。