バファローズネタ。
最近、ちょいと涙もろくなったのかなぁ…と感じる事の多くなったワシです。先日、嫁とカラオケに行った際にバンプオブチキンの『K』が涙に噎せて最後まで歌えませんでした。然るに、嫁は『昔の女を思い出して泣いている』とおかんむり。
男の友情ってのは貴様には死んでも分からん。
【近鉄・オリックス球団合併と1リーグ制に反対するHP】
いままで自分が抱いていたパシフィック・リーグに対する憧憬は、実に歪んでいたんだなぁと実感する次第。こんなにも純粋にパ・リーグを愛する人がこれほどたくさん居たんだ、と思うと胸が詰まる気がします。過去ログにて
『>潔く、野武士らしく、詰め腹を切ってみせて欲しい。で、コレを契機に1リーグ10球団にでもして日本球界生まれ変わりの礎になって貰いたい』
ってな事を書かせて頂きましたが、恥も外聞も捨てて前言撤回致します。
『バファローズナインは、この熱い気持ちに応えるべく奮起せよ!』
『大阪近鉄バファローズの市民球団化を、心から支持します!』
うん。我ながらこっぱずかしいまでに熱い発言ですな(照)。
昔から、パシフィックリーグには気骨溢れる選手が多かったように思います。まぁかくいうワシもそんな昔からのパ・フリークでは無いにしろ、思いつくだけでも村田兆治、山田久志、稲尾和久、杉浦忠、落合博満(中日に行った時点で終わっていたとワシは思うので敢えて列挙)、東尾修、柴田保光、木田勇、福本豊、秋山幸二…何となく、セントラルの総天然色野球の中では輝かなかったんじゃ無かろうか、と思える選手達であります。秋山あたりの柔軟な対応力と天才的な運動神経をもってすれば、どこででも出来るんでしょうが(勿論、最盛期の能\力を以てすればメジャーもアリ)。こういった独自の雰囲気の中だからこそ育った選手が居る以上、この灯火を絶やすことは絶対に避けたい。クソ老害の思うがままの世界に同化させて、この聖域を侵させてはならんと思う次第。
特にヤンキースの本拠地・ヤンキースタジアムにオレンジ色の看板を掲げるような、調和も伝統も無視した行為を平然と行う片手でこの発言。
【松井対決“水入り”…地下鉄シリーズ直接対決】
http://news.goo.ne.jp/news/fuji/sports/20040626/20040626-f-25.html
【渡辺オーナー最後通告!来季1リーグ反対なら新リーグ】
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200406/bt2004062501.html
お前の脳ミソは膿んでるのかクソボケめ。大体、メジャーでオレンジってどこの球団を指してるのか分かってやってんのか。新リーグ設立だ?あぁもう勝手にやってろ。賛同してる馬鹿虎オーナーと一緒に、二球団で死ぬまでやってろ。んで毎年優勝してろ。ハゲ。
こういう事態になって言うんでは無いですが、新庄剛志という男はなかなか大したモンです。読み直して改めて目頭を熱くした発言がコレ。
『プロ野球の存在意義は、その街の人々の暮らしが少し彩られたり、単調な生活がちょっとだけ豊かになることに他ならない。ある球団が中心で物事を進ませるセ・リーグにはない野球くささをパ・リーグはもっている』
もうね。こういう発言をスター選手の口からしてもらえるだけでも、パ・リーグファンをやってて良かった…と思えるワシは卑屈なんでしょうかね。
兎に角、中村ノリブタや中村ノリブタは大いにこのあたりのショーマンシップを見習って頂けんもんかと。この問題が勃発してからこの方、コイツの口から漏れるのは1リーグ制を見越した発言ばかり。こんなんを『近鉄の顔』として持ち上げた球団幹部、その経営方針も透けて見えるっちゅうモンです。
偉そうな事ヌカスんなら成績残してから吐きやがれ。いくら“仏のノリさん”とはいえ、優勝した年しか好成績の残せてない奴は『確変野郎』と罵られても反論出来ませんよ、っと。
( ゜д゜)、ペッ