おみくじの話

毎年、実家近くの住吉大社で初詣を済ませるんですが今年は日程が折り合わずに、自宅に帰ってきてから最寄りの神社で初詣。
ツモったおみくじはワシ、嫁ともども「吉」。
で、「吉」ってのがよいのか悪いのかよく解らない。
因みに、ワシの今年は「天照大御神がイケてる」そうである。引きこもれ、という話なんだろうか。
気になったので少し調べてみた*1ところ、結論から言うと吉凶の順位は各神社によってまちまちだそうな。
但し普通は「大吉>中吉>小吉>末吉>吉>凶>大凶」という並びが一般的であって、その「吉」の入る並びがミソなのだそうだ。
さらには、場所によっては半吉末小吉、半凶、末凶などと細かく分かれているところも。
つーか半吉とか言われても「ハンキチ王子」というダジャレしか思い浮かばないほど、耳に馴染みが薄い。どこにそんなおみくじがあるのか、ご存じの方はタレコミをぜひ宜しく。
「引いたおみくじは境内の樹木に結わえて帰る」のが普通、と思いがちなんですがどうもそういった決まりはなくって、気になる言葉が書いてあったりすれば持ち帰っても別段問題は無いそうであります。
逆に、木枝に結わえると樹木成長の妨げになるそうで「おみくじ奉納所」的な所に結わえるのが正しいそう。更にはこの時「利き手と逆の手で結わえると、修行したという事になり凶の目が転じる」という考え方もあるそう
で、初詣がお済みでない方は是非お試しを。

*1:といってもwikipedia博士に聞いてみて、界隈を散歩しただけなんだけども