あとがき

初めに白状しておきますと、今回の文体はワシ、韓玄四代目だけどに大きくインスパイア
(笑)されております。
元より、私がweb上での一人称に『ワシ』を使い始めたのもここの影響であります。何でそうしたのか、という話はここでは置くとしまして。

今回のリプレイ記での第一の誤算は統一、というか第一勢力になってしまったこと。
戦力的に決して潤沢といえる状況に無く、他勢力に出遅れる形で領土拡大に出た時点で半分は諦めておりましたが、この度の躍進のきっかけ、これは偏に『トキオ陣営』『のんの陣営』の堅い義盟心によるものです。私は何にも努力しておりません。
特にトキオ陣営の中の人に対しましては、操作ミスにより南進の可能性を早々と摘んでしまった事を深くお詫びしたい。こんなサイトを見てないとは思うんですが。
のんの陣営に対しては、最終最後まで援軍を送って下さった辺りについては真面目に感動してしまったり。逆の立場だったら絶対に断ってます(笑。良い意味で全くの計算外でした。
最後まで、ライバル陣営として死力を尽くしてお付き合い頂いたジャンヌ陣営の中の人にも深く感謝。途中から紗紀斗陣営の援軍がなくなり3vs1の戦いになってしまい、私ならば絶対に途中放棄していたと思います。
『諦めたらそこでゲームオーバーですよ?』という安西先生の台詞などどこ吹く風、早々に退会して再プレイしておったと。最後の逆襲などは、正直鳥肌が立ちました。


第二の誤算は、王威の成長(笑。周瑜田豊などでは知名度が高かったり読者の中である程度のイメージが固まっていたりするので、webで検索したら本人の情報がまったく見あたらないどころかどっかのスポーツ選手のサイトが上位に来てしまうという王威に、ネタを放つ台詞を一手に引きうけさせたんですがこれが自分でも大層ノッってしまいまして。いつしか『王威ならどういう反応をするのか?』と考えたりもしてしまいました。
王威の事に思いを致す──なんてどうみても三国志ヲタです。本当にありがとうございました。

ともあれ、初参加のシナリオで第一勢力を奪取という名誉を手に出来た事。そしてこんなリプレイ雑文に最後までお付き合い頂いた方々に深く感謝の意を。
次は………王威をツモれば考えます。