初日〜2日目

訂正

先日、初期配下武将が穆順、王威、蔡勲と書きましたがどう見ても蔡和です。本当にありがとうございました。

尉遅皇、大地に立つ

200年 春
漢室再興、という理想を掲げて中原の大地に立った男が尉遅皇であった。
はたしてそのお題目、どこまでが本気なのか知れない。侍従には股肱の臣・穆順、王威、蔡和を従えて独立を宣言した。
王威(以下、王)『殿、いつものシャア=アズナブルの演説をパクった奴でビシッと決めて下さい』
尉遅皇(以下、尉)『パクりとか言うな。あくまでインスパイアであるぞ。滅多な事を申すと祭りになってしまう』
蔡和(以下、和)『…祭り?』
尉『うるさい。取り敢えず君は開墾でもしてなさい』
和『農業値が+1になりました』
尉『噂に違わず、本当に使えんのぅ…』
王『では私は人材探索の旅に出かけます』
尉『あんま期待してないけど、お早いお帰りで頼むわ』
穆順(以下、穆)『手始めに何からやりましょうか?私は。』
尉『何だか武力が高げだから、訓練でもしてみるか?』
穆『訓練度が70になりました』
尉『まぁまぁじゃの。』

〜翌日〜

王『殿、美周郎殿をお連れしました』
尉『ハードゲイ?』
王『殿、耳の穴かっぽじって下さい。美・周・郎、と申しました。お連れしますが宜しいですね?』
尉『何か響きがゲイっぽいんだよなぁ。平井堅とか。まぁ良い、通せ』
周瑜(以下、周)『お目通りに叶い恐悦至極に存知奉りまする。拙者、揚州廬江郡は舒の産まれ、音楽を嗜み酔った時でもその間違いは聞き逃しません』
尉『ゲェェェーッ!周瑜!!!!????』
王『何ですかその横山三国志的な驚き方は。銅鑼でも鳴らしますか?ジャジャジャーンって。』
尉『王威よ。チャンタ系の配牌で第一ツモが赤五筒だった気分じゃの』
王『してその心は?』
尉『結局、使い余します』
王『殿、品格が疑われますぞ』
尉『ん、そうじゃの。少し動揺が酷かったのでな。今は反省している。』
周『手始めに、殿、ご指示を賜りたく。』
尉『そうじゃの、人材は宝じゃ。そなたにも埋もれた人材発掘を頼もう。おい、穆、蔡。共に参れ』
穆・和『ははっ』
尉『周殿には、金10を3回に分けて与えよう。ケチとか言うでないぞ』
周『はっ!』



さてさて、図らずも名将を手にした尉遅の明日はどっちだ。残りは次回の講釈にて。