試験投稿

ポテトチップスなどの含有成分に「有害の恐れ」

携帯から、どのぐらいのスピードで記事が反映されるか試してみる。
で、なぜこの話題なのか?という疑問には『ただ単に、目に付いたから』というのが唯一最大の理由。つかhatenaがアク禁処理リストに加えられた途端にlivedoorが解禁になってるのはどうなのか。デッドストックになってるアカウントがようやく日の目を見る事に…?
以下次号。

で、本来の話題に(笑。

世界保健機関(WHO)と食糧農業機関(FAO)の合同専門委員会は、ポテトチップスやフライドポテトなど高温で調理された食品に含まれる化学物質アクリルアミドについて、「健康に有害な恐れがあるかもしれず、食品含有量を低減すべきだ」との勧告を出した。
(後略)

アクリルアミド…アクリルアミド(C2H3CONH2)はアクリル酸のアミドである。融点は84.5℃。常温では無臭白色結晶で、水、アルコール等に可溶。神経毒性・肝毒性・発がん性を有し皮膚からも吸収されるため取扱いには注意が必要。WHOの下部組織IARCはアクリルアミドは発がん性が強く疑われると評価している

以上、web百科事典WIKIPEDIAより

とまぁ、なかなかにデンジャラスな物質である様子。若かりし頃に毎日一袋平らげてたワシの運命やいかに。
つかですよ、大体の食品においてこういう事は日常茶飯事だったりするワケですよ。
ワシの記憶では、カップラーメンの容器に『スープに栄養があります。残さずお飲み下さい』って注意書きがあった。しかし最近ではスープに含まれてる酸化防止剤とか
サッカリンナトリウムなんかには発ガン誘発などの可能性が指摘されてるのはもはや周知の事実だったり。だったら飲む事を推奨してた食品会社はどうなの?というと当時はその因果関係は科学的に立証されて無かったりするんで、未必の故意を立証するのは難しいんでは無いかと。ま、面倒なのでその判例までは調べてないんですが。

ただ漠然と思うのが、科学検証が為されぬままにして厳然と存在する食物の因果関係。
解ってからでは遅いんだよ、という思いはあるものの、解らないままに飲食していて知らぬまに変調を来している飲食物というのは結構多いんでは無いかと愚推。素人ながらも、学会で発表できるレヴェルでの因果関係立証っちゅうのは生半可ではいかな
いと思うワケでして、環境変数、複数の化学物質との合わせ技で一本!となるものの方が圧倒的に多いハズなんですよ。どっこい、その曖昧ではあるものの『限りなくグレー』な情報まで垂れ流してしまうと、実は何も口にする事が出来ないんだろうなぁ、と。
なので、食物安全神話とかいうのはマジで神話であって、モノを喰う=リスクを背負う、と換言しても大袈裟では無い時代なんですよな。先の狂牛病騒動なんかでも、人体に害無し!と公称しているものの、どうだか。という話。実際、武部前大臣も無害アピールの為に牛肉を食うパフォーマンスをしていたが、先日の報道番組で女児に
チューしまくる映像を見る限りでは実際に障害が出てるんじゃねぇの?と思わせたり。
余談さておき、食品に関する知識取得と自衛手段はもうすでに避けて通れない時代に居る、と痛感した次第。