受信料に消費税? ネタ元:MSN毎日新聞

上記、羅列だけで終わるのもそれはそれで良いんだけれど、一応ニュースらしきモノを一項。
以下抜粋。

自動引き落としで、気にもしなかったが……昨今のNHK騒動、月額“約”2000円の受信料は高いか、安いかは意見が分かれるだろう。 それにしても、なぜ“約”なのだろう。月額2000円、年間2万4000円なら分かりやすいのに……ひょっとすると……。
NHKに電話した。「受信料のことで聞きたいのですが?」と言うと「どちらに、お住まいですか」。
受信料支払い拒否の通告とでも思ったのか。「東京都○○区です」と答えると、即座に「○○局○○番にお掛け直し下さい」。
掛け直して「受信料に消費税は入っているんですか?」と聞く。「お待ち下さい」。しばらくして「入っております」。「それはいくらですか?」「ちょっとお待ち下さい」
1分ぐらい待った。「衛星、カラーで2万4305円と5%の消費税で2万5520円だそうです」
うかつだった。日本国は受信料にも消費税をかけていたのだ。
(後略)

Wikipedia博士によると消費税は広義では物品・サービスの消費に担税力を認めて課される租税のことを指すそうで、だったらNHKの電波は果たしてサービスたりえるのか?という部分を揉まなくてはいけない筈なんですが、そんなの俎上に上がった覚えが無い。なんだよ、それ。
ただ個人的には、民放の作る流れを柳に風で独自路線の番組作りをしているNHKだからこそ出来る面白い番組は、枚挙に暇が無い。英語でシャベらナイトとか、すんげぇ画期的だと思う。過去に遡れば人形三国志とか、フランスの放送局が制作したCIAのルポ番組とか。深夜の番組をダラダラ見てても、飽きが来ないのは大抵NHKだったりする。なので頑張って頂きたいし、なんだかんだ言っても地震が起きたときはまず最初にNHKを点けたりするんで、ともかく気持ちよく払わせてくれよと。
因みに我が家、ワシの不在時に徴収員の方が来たそうだが、あんまりにも『払って当たり前』な態度を取ったので追い返したそうだ。それが無ければ嫁も支払いに応じていたハズであった。まずはこの辺りから、という話なんだろうか。中には

受信料はきちんと払っていますが、数年前に、現在の自宅へ引っ越ししてきて、受信料支払の手続もしたのに、女の性格の悪そうな受信料徴収人が現れ、正規の手続をしたからこそ受け取り、家の前に貼っていたシールについて、確認もせず、「勝手にどこかで手に入れて貼っているのではないか」などと、とんでもない因縁をつけられたことがあります。本当に馬鹿な女でした。ああいう女が、うろうろしながら受信料を集めているようでは、支払う気がある人も支払いたくなくなるでしょう。

以上、弁護士 落合洋司の「日々是好日」様より転載

という酷い例もあるようで。貰って当たり前の時代はとうの昔に過ぎ去ってる、というのもおかしな話なのか。




今宵は此処まで。