真面目にやれ。

ブルネイ皇太子、17歳高校生と9日結婚式】

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040906-0024.html

この国は、他国の国民感情を逆撫でする事に長けているようですな。

>花嫁のサラさんはプリ・ユニバーシティー(日本の高校に相当)に通っている。父親は同国開発省水道局に勤める国家公務員だが、王家の遠い親せきに当たる。母親はスイス人
>ビラ皇太子はボルキア国王の長男で、英オックスフォード大学を卒業、1998年8月に王位継承者の皇太子になった。
>皇太子はサッカー、サラさんはロッククライミングなどが趣味のスポーツ好きのカップル。

オックスフォード大学て!
王様て!
嫁が17歳て!!
ウチの嫁の半b(ry

【「痴呆」に代わる新名称6候補 厚労省が意見公募】

http://www.asahi.com/health/aged/TKY200409010368.html


相変わらず馬鹿坂口ってロクな仕事せんのな。先般のコレ含めての話。

呼び名てのが非常に重要だとワシが考えているって事は、過去ログで何度か書いた。ライオンの話とか。名は体を表すってのは寧ろ逆で、そういう名前が付いてるからそうなった、と考えるのが一番しっくりくるんですな。
日本に限らず、名前には「表の名前」と「真の名前」みたいなのがあって、その真の名前ってのは名付け親しか知らず、本人の友人らは彼の「表の名前」しか知らんワケで、「真の名前」を知らん事にはその人の本質に触れる事が出来ない−みたいなモノがあります。欧米の「ホーリーネーム」なんかも似た所があったり。さらに意味合いを薄めた部分では「ペンネーム」とか「ハンドルネーム」なんかも近いんじゃないかと。
結局、名前ってのは『本質』を総称した部分での『個』の位置づけを明確にし、確立させる為に使用する便宜上の『記号』に等しいんですな。
そういう意味で、洋の東西を問わず「真の名」を形代に、呪術に使用するような例も少なくなかったりします。
丑の刻参りのワラ人形ではなく、よりその人の本質を多く包含している「真の名」に呼びかける事によって、その効力を確実なモノにしようと企むんです。ぶっちゃけ、直接に五寸釘でブスッとやりゃぁ相手は間違いなく痛がるし、血も出るワケですがソレをやっちゃぁイカン、またはやりたくても出来ない状況下に於いては、よりその対象物に「存在として酷似している何か」を使って呪を施すってのがシステムらしいです。ワラだけじゃ足りないってんで、霊験の宿り易い「髪の毛」なんかを織り込んだりするのもその辺の事情なんでしょ。髪は女の命とか言うくらいだし。
あとは、神様に願い事を聞いて貰う為には「表の名前」でなくて「真の名前」を呼ばないと伝わりづらい、とかになってくると密教とかマントラとか梵字だとかはたまた陰陽五行なんかに繋がっていく話なもんですから、ちょいとこの雑言blogでは店を広げ過ぎちゃいますので。





閑話休題

枕話に花が咲いてしまうのはワシの悪い癖です。

本質を見据える気持ちが無いままに、あたら名前だけをすげ換えたところで何の意味があるっちゅうの。がっぷり四つに組まないといけない問題は、「痴呆」という病状にまつわる差別、それを取り巻く医療環境(末期医療)のお粗末さ、人としての尊厳の軽視やらなんやらそりゃぁもうゴロゴロしてるワケですよ。だから雁首揃えてウダウダやんだったらソコをいじれっちゅう話でしょ。

「では、本日の議事の纏めと致しまして、『痴呆』という言葉を『自然健忘』と言い換える事となりました。では本日はここまで。」パチパチパチ…



仕事しろよハゲ。


【「じろじろ見ながら質問」…女性上司のセクハラ認定】

http://www.zakzak.co.jp/top/2004_09/t2004090409.html

焦点になるのは「女性の性欲」って部分になるんだが。その存在を否定する向きのある人はこちらをご覧あれ。
http://www.geocities.jp/seiyoku_make/index_bak.html

てか、表題の件は男が何か痛めな雰囲気を醸し出してる、とは思う。
以上、これまで。