オタは廻りが見えてない

【UFJ、三菱東京との経営統合交渉入り決議】
ワシも竹ノ内豊と合併すれば多少はモテるようになりますかね。
まぁワシの方が吸収されるんでしょうが。

最近嫁が「人間の証明」に夢中でして、こんなつまらんエントリを思いついた次第。
てか、番組放送時間に携帯の電源切ってまで集中して鑑賞せにゃならんモンなのか、嫁よ。
****

赤羽のキャバのネーチャンがまだしつこくメール送ってくる。しかし今日来た内容が「この前来てくれたのに、ごめんね。誘いのメール送ったのコッチなのに…」。誰かとワシを勘違いして、いい感じに恐縮している模様。こりゃ久々に封印していた鬼畜プロジェクト発動ですかな。むふぅ。
そういう風に勘違いさせて、店に来させようという高度な読みもあるにはあるが今回はスルーで。

****

最近、NAMCOの巨大筺体ゲーム「ドラゴンクロニクル」に微妙に嵌っています。
ゲームバランスに納得いかない部分が多く、バージョンアップ前に一度は引退した身なんですが技の発動順位とか消費MPとかが一部修正されてていい感じに。独身時代にガンガンに育てた竜の後継で、一日500円限定で細々と遊ぶ程度にはなっていますが、以前みたく朝から晩まで筺体にヘバり付いてる秋葉バラーみたいなのも失せて、読み合いが非常に楽しい。昔は強技一発で落とされたり、と一回の読み違えで速攻あぼーんされる状況でしたが。

まぁこちらもそれなりの強技+準高パラの竜使いなワケなんで、ガチで当たれば全勝とはいかないものの7〜8割ぐらいは勝てます。

かといって、力のみでゴリ押ししてたんでは『読み』の面白さが半減しちゃって萎えます。コッチが3回読み負けても、1回相手の裏を掻けば取り返せちゃうんですわ。

それじゃぁ『次は魔法だろうか、打撃だろうか…さっきの強技でMP消費してるから、中技程度しか打てないと見ると…この場で効果的なのは魔法で特殊効果狙い……!!』『ばかなっ……この状況で……目先の覚醒目当てで……バレバレの打撃をガン睨みで打ってくるなど……とんでもない愚図っっ!』と、まぁ後半部分はカイジっぽく纏めてみましたが、こういう読み合いが成立しない。なので、ワシはなるべく2代目とか3代目とかの弱竜には技を落として楽しんでます。
しかし、当然読み主体のゲームである以上、何万も掛けて育てた竜を2代目とか3代
目の弱竜で打ち破る事も十分に可能。そんなゲームです。

****

弱者に手加減するのが美徳だ、とかオタメゴカシを申し上げるつもりは毛頭無いんですがね。
このゲームもそうですが、金と時間を掛けた者が有利って図式はあります。当たり前ですわな。
そこを創意工夫で勝ち切ろうとする努力も、これまた楽しいんですわ。タマぁにアムロの霊(駄洒落では無く)が降りてくる時があって、裏の裏の裏まできっちり読めて相手の攻撃をガード!反射!みたいな事があるとすげぇノリノリで。筺体の向こうで、五百円玉を山積みにしてるデブオタが顔を真っ赤にしてるのをチラリと横目に帰っていくのも爽快。で、そういうデブオタヒッキーがよくやる『初心者狩り』が激しく萎えるんですな。

残りは次回にも。