蛙氏の考察を考察してたら頭痛くなってきた

一応この辺の続き。興味のない方は読み飛ばし推奨。
http://d.hatena.ne.jp/ucchijou/20060731/p1
言及する対象はカエルピグザムの独り言(ガンダムカードビルダー) - livedoor Blog(ブログ)
口が卑しい、と言ってしまえばそれまでなんだけども。
因みにおせっかいではあると思うが、氏のblogのcomment欄に、サブアドレスを無料で取得できるご時世に携帯の生アドレスを書いている方、馬鹿な事は止めなさい。
あのblogの管理人がどうこう、というのは抜きにしても個人情報の管理が甘すぎる。出会い系サイトにアドレス売られても知らんぞ。


http://blog.livedoor.jp/frog_pigu/archives/50501349.html
http://blog.livedoor.jp/frog_pigu/archives/50503234.html
まず押しなべて言えるのは「氏の主張は常に根拠薄弱である」という事。
それを立証する為に、氏が常々口にする「秋葉原には強いプレイヤーがいない」という部分について検証してみる。

大会での戦績は、その勝率がイコール秋葉原のレヴェルであると主張するには母体が不完全に思えるのでオミットすると、延べ3日間で10勝無敗。氏がこのカードビルダーをどれだけの期間遣り込んでいるのかは不明なんだけども、その内でのたった3日、たった10戦で大口を叩くのはどうなんだろう*1。強い人に会えなかった、というのが一般的な表現の仕方だと思えるのだけども。
因みに統計学で、母数が一桁であった場合の信憑性を云々する基準はないのだけども、すくなくとも3日間の戦績で母集団の性質を測るのはいささか問題があるし、それでもなお氏が「秋葉原は弱い」という判断を下すのであればそれは推論の域を出ないし、むしろ感覚的な部分が大半を占める判断、ということになるんだろう。知らないけど。
blogというのは広く情報を発信するツールであり、本来の使い方としては憶測や感覚を交えた部分での情報発信には細心の注意を払うべきなんだけども、そのような文面は少なくとも本文中には見られない。恐らく、厳密な意味でのblogという意味から大きく外れた所で更新してらっしゃる模様なので、以降では氏の「サイト」と表記させて頂く。

以上により、氏が根拠薄弱な内容であれ真実、と信じて書く傾向があることが示せた。
これを前提として、以下の引用を一読頂きたい。

え〜、対戦におけるコスト合わせのことを書きました。その後すぐにこれをある程度書きとめておきましたので発表いたします。これに対する反応を観察して結構なコメントをいただいたのでご覧ください

1.完全に否定する人
2.同意する人
3.その他

1に当てはまる人の環境を考える(どれかに当てはまるでしょう)

・平気で尉官等の初心者狩りをする、してきた
・人の意見はすべて否定する
・人との交流が苦手
・内容を見ずに勝ち負けで人を判断する
・被害妄想だけは激しい

2に当てはまる人
3は肯定も否定もせずの人。一部肯定・一部否定の人
・大将、もしくは生涯コストを所持してる
・交流を持った対戦をよくする
・勝敗関係なしにゲームを楽しめる
・その他


基本的なこととして1の人とは関わりを持ちたくないです。
一方的に否定するだけの人に融通が利くとは思いませんので

自分的には「コストが足らないから量産化を一枚入れてもいい?」って言われては拒否はしません。お互いある程度は黙認でしょ
だいたい対戦会で、対戦場所はいつも自分の都合で池袋に集まってくださるので、皆さんに対して自分がコストを合わせることは当然だと思っております。
最大コストを無駄に使わずに余らせる人もいませんしね。


否定だけしてうだうだ言ってる人、こんな人ともし対戦をすることになれば何も縛りの必要ない無差別戦で戦いたいものですね
自分よりコストを高くしてくれても構いませんのでね。

普段書いてる強い・弱いは勝った負けたではなく戦いの中で巧さを感じたか感じないかの判断です。
前に秋葉原で対戦会をやった時に会った「レミ○○ルト少将」(当時)と連れの人は強い・弱いではなく下手だったと言う意味で書いたのです。 将官ではなく、佐官だったら納得ですね。
他の書き込みも同じです

http://blog.livedoor.jp/frog_pigu/archives/50501349.htmlより抜粋*2
2に当てはまる人はどんな人か、ってのがスッポリ抜けてるのは笑いを取りたかった部分なんだろう。多分。蛇足ではあるが、この日の書き込みの末尾に「自信がついたら一線級に戻る」という発言があり、7/31の書き込みでの「4,5日の対戦で面白く無かったら引退」「次バージョンupまで半引退」という文にそぐわない。以上からも氏が、たとえ重要な事であっても割りとその日の気分で発言してしまう、という傾向も見て取れる。
で、上記の本文なんだけども。【これはひどい】のタグ付けてはてブに放り込んでしまいそうになる。まずもって1,2,3の類型に当てはめる前提すっ飛ばしで、これでは単なる決め付けでしかない。決め付けで読者の普段の行動を言い当ててしまおう、というんだから占い師もびっくりで、これでは細木和子である。あんた地獄にいくわよ。
ともあれ、読者に失礼な表現であることに違いなく、しかも翌日の書き込みで「友だちに言われたので白状しますが、釣りでした」宣言とは恐れ入る。どんだけ腰が引けてんだ。
で、今回ワシが一番憤っている内容が、ゲーム内ハンドルネームの晒しである。
以下、多少口が荒い。
てめぇの主観的視点というのを前提にしながらも、他人を「このひとはよわいです」で晒すってなぁどういう了見してんだ。つーか全ログ読んでて思ったのは、相手に対する思いやりがこいつには一切無い。HN呼び捨てはいい。親愛感情の裏返し、という意味もあることだし。しかし対戦し、負けた相手が読んだらどう思うか?という事が一切盛り込まれていない。仮にそういう事を考えながら書いていたとしても、まったく功を奏していない。いや、人の気持ちを思いやる事が『出来ない』からこういう文章になるんだろ*3
二言目にはつおいだの、よわいだの。アラレちゃんかよ。

以上、口が荒いの終わり。
最も重要な事は、この蛙氏のサイトを読んで『将官にでも、負けたらこんな風に書かれるのか…』と思ってゲームを辞めて行く初心者が、相当数居るのではないか?という懸念である。それってどーなのよ。
インターネット全盛の世の中、自分が興味を持ったゲームについて知識を深めるべくネットで調べる、という手段は実に一般的である。検索にhitして読んだblogなりサイト。そこからリンクで飛んで蛙氏の文章を読む。或いは検索サイトから氏のblogに直行する。実に有り得る話で、先のような感情を持ったとしても何らおかしくはないのである。
実際、批判的なコメントに対しても一切態度を改めない蛙氏の事を、周辺の皆さんはどう思われているのだろうか。
氏の意見には賛同できないが、リアル上での付き合いがありリンクはそのまま残している、という方。net上ではリンク=賛同と取られても仕方が無いのである。御再考頂きたい。
周囲で、氏の行状を眉を顰めて見守ってる方。blog上でその思いをログに変換すべきだと思う。他所のコメント欄で後ろ指さしていても伝わらないのだし。
リアルでよい人、というのは一見さんには一切伝わらない。氏がリアルでよい人なのかどーだかはワシには一切知る由も無いのだけども、ゲーム内で実績を残しているプレイヤーが、その地位に相応しからぬ発言をしている、という『事実』にもう少し危機感を持っては頂けんものだろうか。パプミデやってるから初心者は増える、ってモンでも無かろうに。初心者は草か。
最後に。氏のサイト更新は、ゲーム外においての『初心者狩り』である、という事を申し上げて置きたい。



今宵は此処まで。

*1:ボケ封じその1。全部の戦績を書き込んでるわけではありませんよ!と言われてもこちらはストーキングしてる訳では無いから、実数なんて把握できるか。むしろこれだけ頻繁に更新している内容を抽出しているので実数には限りなく近いのではないか、と推測している

*2:ボケ封じその2。他人の書いたものを無断でコピーするなんて著作権侵害ですよ!と言われるかも知れないが、引用についてはある程度認められている、という事実をご認識頂きたい。web上に文章をupした時点で誰にも等しく引用する権利は発生する。引用されるのが嫌ならmixiでも行ってろ

*3:事業起こしてる人が、そんなわけないでしょ!と言われても、そーですかとしか答えようがない。ショーケースが厳密に事業なのかは知らんけども年間330万円超えたら徴税の対象になりますよ、とだけ。net上でいくら吹こうが結構なんだけども査察官のなかにもビルダーが居たりしないでもない