バファローズは一日にしてならず

つーか何日経ってもバファローズとは程遠い成績に。
我が憧れの「バファローズ」とは何ぞや?と問われれば

  • とにかく打つ
  • ガードが甘い
  • 甘いけどその分打ちまくる
  • 時々打ちすぎて守るのを忘れる
  • 9回終わって15-13で負ける
  • しかも相手方の守護神にセーブがついたりなんかしてる

こういうの。
投手陣は若干甘めでも構わないので、10点取って当たり前。あとはノーガードでどつきまくる――という陣容を、なんとかバファローズ残党を掻き集めて再現出来んものかと模索したワケであります。
そんなワシを尻目に「完全制覇!プロ野球」運営サイドのモグラ共は日本球界を去ったローズ、なんとなく引き取り手が無くて引退同然になってしまった高村、岡本(晃)を使用禁止にしてしまった挙句、日本に復帰した中村(豚)の導入に二の足を踏む始末。
しかし、我がバファローズに諦観の二文字は要らない。元より不可能である事は承知、不可能を可能にする「乱数の申し子」たるべく陣容を整えた。

【打撃陣】

  1. (遊)高須<鷲>
  2. (中)大村<鷹>
  3. (一)吉岡<鷲>
  4. (指)礒部<鷲>
  5. (三)北川<檻>
  6. (右)鷹野<鷲>
  7. (二)水口<檻>
  8. (左)大西<檻>
  9. (捕)長坂<鷲>

【投手陣】

  • JP(塵)
  • 有銘(鷲)
  • ケビン(鴎)
  • 吉井(檻)
  • 岩隈(歯茎)
  • 福盛(鷲)

びっくりするほど勝てねー。
Eリーグでは大威張り、Dリーグではコテンパン。
もう杉内・和田・上原クラスが出てくるとびっくりするぐらい打たない。このままではバファローズの名前を汚すのみである。
そして各セクションに1名づつ助っ人を許可することにした。

  • 吉岡→清原
  • 岩隈→黒木
  • 鷹野→坪井
  • 山本省→薮田
  • 長坂→里崎

補強した面子はどうみても監督の好みで実績見てません。ほんとうにありがとうございました。
結果は実に素直で、Dリーグ昇格以降2勝5敗と大苦戦。

98試合消化時点
打率:.232
防御率:4.53
得点:311
失点:443
本塁打:72
39勝55敗4分
勝率:.415

特筆すべき微妙な数字は72本という一発の少なさであろうか。
標榜した目標は【ノーガードでのどつきあい】なのだが、ノーガードで延々とどつきまくられる日々が続きvsドン・フライ戦の高山善廣を髣髴とさせる。

ここで最後の譲歩、助っ人外国人の参戦を許可する。

【打撃陣】

  1. (遊)高須<鷲>
  2. (中)大村<鷹>
  3. (捕)里崎<鴎>
  4. (指)礒部<鷲>
  5. (三)フェルナンデス<猫>
  6. (右)坪井<公>
  7. (一)カブレラ<猫>
  8. (左)パスクチ<鴎>
  9. (二)水口<檻>

【投手陣】

  • JP(塵)
  • 有銘(鷲)
  • ケビン(鴎)
  • 吉井(檻)
  • 黒木(J・O・E ザ・ハンサムJOE)
  • 福盛(鷲)

チーム一の高打率・高須を切込隊長とし、以降大村〜カブレラまでのジグザグ打線という意地汚い戦法で首位を伺う。
結果は後日。