恥かきっ子 尉遅

さてもさても。
コメント欄から『援軍は特技発動しないzeeee!!!!!』というツッコミを頂き、マニュアルを見てもいないことを露呈した尉遅陣営・領主。
浅薄な知識と思いこみでココまでやって来れたのは神の恩恵か、はたまた乱数の気まぐれか。
そんな耐震強度30%以下な姉h(ry)脆弱な尉遅陣営、明日はどっちだ!

尉遅『李通の活躍によって袁家討伐の足掛かりは開かれた。曹仁!兵50を率いて、引き続き袁領・業β(ギョウ)に向かえいっ!!』
曹仁『召し抱えられて此の方、徴兵に訓練と雑事ばかりでしたがついにこんな大役を…(じーん)』
尉遅『負けたら即、公孫サンに切り替えじゃ』
曹仁『素人は無理難題を仰る…(ぼそり)』
尉遅『誰が素人じゃ。貴様、軍規違反で…』
曹仁『敵の包囲網を突破してご覧に入れればよろしいのでしょう?』
尉遅『よかろう、ブライト。やってみるがいい』
王威『(ブライト…?)』

袁紹領・業β(ギョウ) 侵攻戦 雨》
【尉遅陣営】
将軍:曹仁
武力:88
兵数:50→21
兵科:歩兵
特技:挟撃→発動
【トキオ陣営援軍】
将軍:張飛
武力:98
兵数:50→36
兵科:騎兵
戦闘力:9922

袁紹陣営】
将軍:文醜
武力:95
兵数:50→0
兵科:矛兵
特技:挟撃→発動せず
戦闘力:5838



⇒尉遅陣営の勝利!

尉遅『初陣にしては上首尾じゃ。曹仁は更に北上し、南皮を制圧せよ。憎っくき袁紹が息の根を止めてしまえぃ!』
曹仁『御意!』

王威『殿、陶謙陣営が虫の息です。イッチョカミで侵攻すれば、あわ良くば捕虜武将を得られましょう』
尉遅『老いてなお盛んな黄忠がおるが、大丈夫かの』
王威『ご心配召されるな、殿。この機会にひっ捕らえて参りましょう』
尉遅『それを公孫辺りが言うてくれれば、頼もしいんじゃがのぅ』

陶謙領・長安 侵攻戦 晴/巴戦》
【尉遅陣営】
将軍:王威
武力:65
兵数:50→0
兵科:弓兵
特技:落穴→発動
【トキオ陣営援軍】
将軍:張飛
武力:98
兵数:50→1
兵科:騎兵
戦闘力:8723

【ジャンヌ陣営】
将軍:董卓
武力:83
兵数:50→0
兵科:弓兵
特技:乱射→発動
【紗紀斗陣営援軍】
将軍:高順
武力:85
兵数:30→1
兵科:歩兵
戦闘力:8488

陶謙陣営】
将軍:黄忠
武力:94
兵数:50→9
特技:火弓→発動
戦闘力:10447

陶謙陣営の勝利!

王威『何ともはや…申し開きのしようもありませぬ(血まみれ)』
尉遅『2連敗じゃの。つーか黄忠の元気さには、敵味方忘れてスタンディングオベーションじゃわい』
王威『落とし穴の底に竹槍を刺すのを忘れておりました(消毒液を片手に)』
尉遅『次回からイヌの糞も用意すると良いぞ』
王威『次こそ必ず好首尾を…仏の顔も三度までです(包帯を片手に)』
尉遅『遣い方を間違ってるのか、それとも自縄自縛か。後者なら貴殿はドMじゃの』
王威『だれがハードゲイですかっ!!(松葉杖を振りかざして)』
尉遅『だれがそんな事を言うた、たわけめっ!!』

206年 夏時点での勢力図

      O B
      /|/|
     B-O-H-H-L
    / | | /
  M-O-O-O-H-L
  | | | | /|
 P-P-C-C-P-P-L
 | | /|/| /|
 P-P-P P-P-+ |
    | |/|  |
    P-P-L-L-L

B:袁紹
C:陶謙
H:のんの(同盟@龍姿鏡)
J:龍姿鏡→滅亡
M:トキオ(同盟@尉遅&ジャンヌ)
O:尉遅皇(同盟@トキオ)
P:ジャンヌ(同盟@紗紀斗&トキオ)

〜執務室にて〜

尉遅『龍姿鏡陣営は滅びたか…』
周瑜『一度も戦場で顔を合わせる事は御座いませんでしたな』
尉遅『我が陣営も、うかうか出来んということじゃの』
周瑜『龍姿鏡陣営を滅ぼしたジャンヌ陣営は、今や飛ぶ鳥を落とす勢いです』
尉遅『11都市じゃからの。しかしあの地域は放置君主と袁術君じゃったでな、比較的ぬるかったんじゃ』
周瑜『…しかし北には孫堅陣営のプレッシャーがあったはずですが』
尉遅『言うな、周瑜よ。せめてもの強がりじゃ』
周瑜『御意』
満寵『ご歓談中恐れ入ります』
尉遅『何じゃ、申せ。ワシには男色の気が無いのでな、周瑜と二人きりでもそう混み入った事にはならん』
王威『だれがハードゲイですかっ!!』
尉遅『だから言うとらんっちゅうに!!』

満寵『どうでも宜しいですが。のんの陣営から同盟の使者が参っております』
尉遅『唯一の盟国が斃れ、露命を繋ぐ手に出たか…』
周瑜『南方に対してプレッシャーが必要です。のんの陣営は所有たった3国、キャスティングボートは握れません。お受けなされませ』
尉遅『孫堅殿、のんの殿に宜しくお伝え下され』
使者・孫堅『我が国と貴国は、良き盟友となれましょうぞ』

(孫堅、恭手して辞する)

尉遅『王威よ…』
王威『これに』
尉遅『ワシ、あんな有名人に初めて遇うたわい』
王威『………殿ぉ…』


さてさて。
牛馬の如くトキオ陣営に援軍を出させた挙げ句、報いる事なくのんの陣営に乗り換えようとするゴーマニズム・尉遅陣営。
肥大化するジャンヌ陣営に、果たして策はあるのか?はたまた出たとこ勝負なのか?
サイコロの目に翻弄される尉遅陣営の明日はどっちだ!


続きは次回の講釈にて。