さらば、吉野家

以下NIKKEI.NETより抜粋

吉野家ディー・アンド・シーは9日、11日から牛丼の販売を休止すると発表した。
店舗への牛肉配送は9日深夜を最後とし、店舗での在庫がなくなり次第、終了する。契約上の理由で販売を続ける10店を除き、11日中に牛丼が姿を消す見通しだ。
カレー丼などの代替メニューは最低でも350円と牛丼に比べて高く、業績への影響は避けられない。会見した安部修仁社長は「12日以降の予測は持ち合わせていないが、私個人の予想として客数は7掛け、売り上げは75%ぐらいになるだろう」と語った。
販売休止を見越し、このところ既存店売り上げは2割程度増加している。安部社長は「顧客のためにも早く米国産牛肉の輸入を再開してほしい」と強調した。

だそうで。食えない−として考えてみると、今まで如何に『吉牛』の依存度が高かったかがわかる。なんと言っても『よしぎゅう』って打ったら一発変換だし、このPC。
振り返ってみれば、三日に一回は牛丼を食ってる計算になる。週二回の計算。因みにあとは王将が二回、コンビニ弁当一回、以下不定期でサイゼリヤ、総帥飲み会(讃岐うどん付)…と続く。

はっきり言って痛い。マジで。大体からして最低金額で290円で取りあえずの空腹は凌げる、ってのは画期的な金額体系でまさに『デフレ日本万歳!』な状況だった訳ですが、それがアメ公の杜撰な管理体制の煽りを食って牛肉輸入禁止。ところがどっこい当のアメリカ本国ではバンバン牛丼食ってるらしい。聞けば

『BSEに罹る確率なんて、宝くじに当たるぐらいなんだぜ、ジョニー』 
『何てこった!ボブ!今すぐ食いに行かなきゃ!』 
『勿論だとも、ジョニー!こぼれたミルクは、もう元の皿には戻らないんだぜ!HAHAHAHA!』 

なんて会話が交わされていたとしたら…自衛隊は、イラクから急転して米国上陸作戦&牛肉奪還作戦を展開すべし。名付けて『裁きの牛肉』作戦!!!!
(オチ最悪)